結婚式を挙げたいけど、何をどう準備して行けば良いのか・・・、初めてのことだらけで悩んでしまいますよね?
結婚式までの段取りは、準備期間が8ヶ月以上ある「ゆっくり型」か、それとも3ヶ月程しかない「スピード型」かによっても変わってきます。
ここでは、結婚式の段取りスケジュールを、準備期間ごとに「チェックリスト」にして解りやすくご紹介します!
スポンサーリンク
結婚式の段取りスケジュール①【準備期間8ヶ月以上】
◆1年~8ヶ月前:親への挨拶、婚約・挙式スタイルを考える
□お互いの親へ結婚の挨拶に行き、了承を得る
□結納をするかしないかを決める
□両家の顔合わせ、食事会をするか決める
□仲人を立てる場合は依頼する
□結婚式のおおまかな予算を決める
□2人の結婚式のイメージを話し合い、挙式スタイルを決める
□結婚式の日取りを決める
□ブライダルフェアや式場の下見に行く
失敗しない結婚の挨拶の仕方については、こちらの記事もご参照ください!
●相手の親に喜んでもらえる!結婚挨拶の流れとマナーとは?
●順番が逆だと危険?両家の結婚挨拶トラブル回避のタイミング!
●センスあるわね!結婚挨拶で一目置かれる手土産ランキング5選
●送った方が好印象!結婚挨拶のお礼状の書き方と例文
結婚の挨拶は服装選びも超重要!
相手の両親に受け入れられる服装についてはこちらの記事をご覧ください。
●結婚挨拶はパンツよりワンピース?彼ママに好かれる服装コーデ
●彼女の家に結婚挨拶!失敗しない服装・ネクタイ色は?
◆6ヶ月前:結納または顔合わせ、式場の予約をする
□結納または食事会で両家の顔合わせをする
□式場を予約する
□ウェディングドレスや着物など衣装の試着を始める
どんな衣装を着たいかイメージを固めて、どんどん試着していきましょう。オーダードレスは最低でも結婚式の6ヶ月前、レンタルでも3ヶ月前には決定しておくと安心です。
カラードレスや着物選びについては、こちらも記事もご参照ください。
●美女と野獣のベルみたいなドレス!結婚式の黄色カラードレス7選
●【必見】色打掛の色と柄には意味がある!花嫁に人気のカラー3選
●どちらが良い?色打掛と黒引き振袖の違いとお色直し所要時間
◆5ヶ月前:結婚式の招待客をリストアップ開始
□招待客のリストを作成する
まずは絶対に外せない人である主賓、上司、親戚、親友をリストアップ。それから、できれば来て欲しい人を挙げていき、欠席する人数を考慮して、会場予約の際に決めた予定人数から少しだけ多めの人数を調整しておきます。
◆3ヶ月前:招待状を発送、余興やスピーチを依頼、結婚指輪を買う
□結婚式の招待状を発送する
□披露宴の内容を考え、スピーチや余興を依頼する
□二次会の手配や依頼をする
□結婚指輪を購入する
□ブライダルエステを開始する
披露宴の演出は色々あります。自分たちらしい個性を出すなら、海外ウェディングの演出アイデアも参考になるので、「結婚式のアイデアを海外ウェディングから学ぶ!おしゃれな演出特集」もご覧ください。
また、結婚指輪を購入する前にぜひ知っておきたい結婚指輪が安くなるブライダルフェアもあります。
スポンサーリンク
◆2ヶ月前:席次表を決定、引き出物等の必須アイテムを決める
□招待客の出欠を確認し、席次表を決める
□会場の花や装飾を決める
□ゲストの宿泊施設や交通手段を手配する
□引き出物を決める
□プチギフトを準備する
□披露宴のBGMやビデオを準備する
□カメラやビデオ収録の手配をする
□ウェルカムボードを作成する
引き出物の定番であるカタログギフトも、選び方によっては他と差をつけることができます。個性的でおしゃれなカタログギフトをお探しの方は、「おしゃれでセンスあり!人気のカタログギフトおすすめランキング」もご参照ください。
また、ウェルカムボードや、披露宴の最後に渡すプチギフトをなるべく安く準備したい方は、こちらの記事もおすすめです。
●安くて簡単!ウェルカムボードを100均グッズで手作りする方法
●300円以下で安い!おしゃれな結婚式用プチギフトおすすめ5選
◆1ヶ月前:披露宴のリハーサル、車代や心付けの準備
□披露宴のプログラムを最終決定してリハーサルする
□衣装とヘアメイクのリハーサル
□両親への手紙やスピーチの文面を考える
□引き出物など持ち込み物品の確認
□お車代や心付けを用意する
プランナーさんや司会者の方と最終確認をしながら段取りをチェックします。余興やスピーチを依頼している人に連絡して、持ち時間の確認や必要な機材の有無、プログラムの流れなどを確認します。
両親への手紙やスピーチの文面は、直前になって準備するのではなく、結婚式の1週間前くらいまでには完成させて、手紙を読む練習や、スピーチを暗記する場合は準備を始めます。
◆1週間前:ブライダルエステ完了
□デコルテや背中、フェイシャルエステを完了させる
□顔や襟足、腕のシェービングをする
直前のブライダルエステで注意したいのが、シェービング。肌荒れを起こす場合もありますが、眉毛剃りは顔の印象がグッと変わるので、どんな眉毛にするかしっかり決めてから受けることをおすすめします。
参考に私の体験談「ブライダルシェービングで失敗!顔そりの眉毛カットは自分ですれば良かった」もご参照ください。
◆当日:挙式・披露宴スタート!
□両親や親族に挨拶する
□挙式の3時間前には会場入りする
結婚式の段取りスケジュール②【準備期間3ヶ月以下】
できちゃった婚や転勤など、色々な理由で急に結婚が決まった場合でも、結婚式までの期間が最低でも3ヶ月あれば間に合うといわれています。
結婚後の新生活の準備と同時進行の場合は、手続きや準備が多くて疲れてしまいがちですが、無理せず協力し合って進めていくのが大切です!
それでは、3ヶ月前スタートの結婚式までの段取りをご紹介します。
◆3ヶ月前:親への挨拶、結納・顔合わせ、式場予約
□お互いの両親に挨拶して結婚の了承を得る
□仲人を立てる場合は依頼する
□結納や食事会で両家の顔合わせをする
□予算を決めて、結婚式場を予約する
□ウェディングドレスや着物などの衣装を決める
□結婚指輪を購入する
□招待客をリストアップする
□ブライダルエステを開始する
◆2ヶ月前:招待状の発送、席次・引き出物決定、スピーチ等の依頼
□招待状を発送する
□披露宴の内容を考えて、余興やスピーチを依頼する
□二次会の手配や準備を依頼する
□引き出物を決める
□招待客の出欠確認をして、席次表を決める
□会場の花や装飾、ウェルカムボードを準備する
□カメラやビデオ収録の手配をする
◆1ヶ月前:披露宴のリハーサル
□ゲストの宿泊先や交通手段を手配する
□披露宴のプログラムを最終決定してリハーサルをする
□ヘアメイクや衣装の最終リハーサルをする
◆2週間前:手紙やスピーチの準備、車代や心付けを用意する
□両親への手紙やスピーチの文面を考える
□引き出物など持ち込み物品の確認
□お車代や心付けを用意する
◆当日:挙式・披露宴スタート!
□両親や親族に挨拶する
□挙式の3時間前には会場入りする
まとめ
結婚式への段取りを、準備にかけられる期間ごとにチェックリストにしてご紹介しました。
準備期間が長期であっても、短期であっても、結婚式の2ヶ月前頃からはとても忙しくなるので、先を見越した段取りスケジュールを組んで、余裕のある計画を立てましょう!
スポンサーリンク